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森田秀吉物語-プロローグ(2)-
–最初から読む–
弟がリンパ腫を患ってからというもの、
およそ一年間におよぶ
家族ぐるみの闘病生活の中で
様々な体験をし、
不安、
挫折、
恐怖、
絶望、
その他
あらゆる悲しみを表現する
言葉をもってしても
表現出来ない程の
負の感情を味わってきたような気がします。
それでも
最後まで全員で
前向きに病気に立ち向かえたのは、
弟が私達家族を
想っていてくれたからなのだと思います。
「ありがとう」という
人を想う気持ちが
弟自身を鼓舞し、
そして私達家族に
安心をくれたのだと考えられるようになりました。
愛する妻を残して
旅立つ弟の心情も
察するに余りあります。
しかし同時に、
私はこれまでの人生において
感じる事が無かった体験をする事にもなりました。
–つづく–
森田秀吉物語は、弟が生前希望していた書籍化を目指してます。
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コメント
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おはよう♪
次が早く読みたいって思ってもた〜♪
感謝の気持ちなんやなあ。
シンプルやけど、大切なことやね♪
少しづつ暖かくなってきたね♪
お嫁ちゃんは元気かな?
よしみちゃんも元気かな?
暖かくなると自然と眠くなるでしょ?
ゆっくり眠ってひでちゃんの夢をみてくださいな♪
アニキ、体に気をつけてね♪
今気付いた!
この小説、「家族合作小説」ってカテゴリーになってる〜♪
めっちゃ楽しみやんか〜〜❤️
激熱クリック済!!