どもぉ！！！チョリッス！！

（・∀・秀）ひでだよぉーーーー。

 

免疫が上がるまで、同じフロアしか歩いてはいけないヒデだよぉーー。

 

 

今三日ぶりの風呂入ってきたらめっちゃ髪なくなってた！！！

 

びびったぁーーーーーー！！！

 

シャワーでドンドン髪の毛なくなっていくの！！

 

 

これ今日

 

 

 

これおとといくらい？

 

 

ちょっとボサボサしてるのがいけてねーーーな。

 

 

でも

 

ちょっと整えたら、

 

オレのハゲかた、外人っぽくて案外いいかも。。。結構似合ってる。

 

うん！！！

 

理想のはげかたに近いからよかったぁーーーー！！！

 

ボサボサだけ整えようっと！！

 

 

って事で

 

風呂入る前に

 

今日はねーーーーレントゲンを取りに行ったのーーー。

 

このチャンスをオレはずっと待ってたのぉーーーー！！！

 

あと何日間だけ点滴もしてないし！、このタイミングでナイスだぁ！って思ったね！

 

レントゲンとかCTを取りに行く時ね、こう聞かれるんだぁ

（＾看＾）「森田さん。今からレントゲンですけど一緒にいきますか？お一人で歩いていきますか？」

 

これこれ！！！！！

 

もち、　一人でしょ！！！！

 

だって。

 

レントゲンは

 

一階だもーーーーーーーん！！！！

 

看護師が言う

（＾看＾）「森田さん。今からレントゲンですけど一緒にいきますか？お一人で歩いていきますか？」

 

は

 

オレにとって！！！

 

「外出許可！！」

 

わーーいわーい！！！外に出れるぅーーーー。

 

コンビニいけるーーー！！！

 

久々の外だぁーーー！！

 

今迄、同じ階のフロアをグルグル回っていたのがバカらしくなるぜぃ！

 

そんでーーーー１階まで行ってレントゲンとって、

 

 

外に行ってみたよぉ。

 

 

外出許可を貰った時様のリハーサルって事で！！

 

ちゃんとマスクもしたし、お金も１０００円持ったし完璧だね！

 

外でた時の写メ

 

いやぁーーーー久々の風だぁーーーーー！！！！

 

久々の一階だぁーーー！！

 

 

久々の道路と車だぁーーー！

 

気持ちいいなぁーーーーーー。

 

普通の人がいっぱい歩いてるよぉーー！！！

 

点滴している人なんて一階にはいないんだねーーー。

 

オレも普通の人に見えてるのかなぁーーー？？

 

写真バンバン撮ってるけど普通の人に見えてるかなーーーー。とかおもいつつー

 

なんかアイス食べたくなっちゃってコンビニ行って来たよぉー。

 

 

もうカロリーとかどうでもいいし！！！！

 

って事で、

 

高級アイスと挽きたてコーヒーゲッツ！！

 

 

コンビニの前にある、食事スペース？的な場所の椅子にもなんとなく座ってみて、

 

なんか歩きすぎて、疲れて、ボーっとしてきたので病室に戻る事に！！

 

 

まず！！！オレがレントゲンから帰って来て、片手にアイスコーヒーとコンビニ袋持ってたら、

 

やばくね？

 

ってその時思い出しました。

 

でもでも。。。。

 

エレベーターから病室まで、普通に歩いてれば誰にも声掛けられないよな？

 

って言う推測の元、実行する事に。

 

病室の階にエレベーターが付き、ドアが空いた。

 

その時、正面に人が・・・。

 

知らない人だった。

 

セーーーーーフ！！！！！

 

そして進行方向を見ると看護師は少なかった。

 

まっすぐ歩いて、突き当たりを右に曲がればすぐ右にオレの病室のドア。

 

 

オレの病室のドアまで看護師は一人。

 

しかも逆方向を向いてる。どうやら作業中らしい。

 

 

これは行ける！！！！！

 

ばれずにベットに戻れる！！！

 

看護師が作業している今しかない！！

 

って思い、不自然ではない、少し早歩きで向かった。

 

もうドアを空ける前から、無事成功したーーー！アイスうまいんだろうなぁぁーーー

 

って想像をしていた。

 

そしてドアに後一歩って所で真横を誰かが通り過ぎた。

 

ドアを開ける事とアイスの事に集中していたオレには誰が通ったかわからなかったが、

 

声ですぐわかった。

 

 

 

（・先・サ）サマル先生だ！！！

 

 

オレは声でサマル先生だと言う事がわかると反射的にサマル先生の方を振り向いた。

 

そしてサマル先生はこういってた。

 

（・先・サ）「あぁー森田さん！すぐに行きますから待ってて下さいね！！」

 

 

そしてオレは見逃さなかった。

 

言い放ったサマル先生はすぐに、

 

 

 

オレの荷物を確認していた。

 

 

ヤバい！！！

 

 

最後の最後でバレた！！！

 

 

しかも絶対みてた！！！

 

どうしよう。

 

すぐ来るって言ってたし。

 

 

サマル先生には間食は禁止されてるし、だからと言ってこのままだとアイス溶けちゃうし。

 

 

オレはとてつもない決断をここでしなくてはならなくなった。

 

アイスを捨てるか。

 

サマル先生が来る迄に食べきる事ができるのか。

 

決断はこうなった。

 

 

食べる！！！！

 

 

そして急いで食べる準備をしていたら、

 

一歩遅かった。

 

サマル先生が現れたのだ。

 

正直もう。

 

何を話してたのかは今となっては全く覚えてない。

 

ベットの上に座ってるオレは、ビニール袋から透けてるハーゲンダッツの箱と隣同士。

 

その両方を視界に入れながら、真剣な話をしなきゃいけないサマル先生。

 

そんなサマル先生の様子からサマル先生の人柄の良さが垣間見えた。

 

ツッコミたい気持ちと、仕事をしなきゃいけない、冷静と情熱の狭間でサマル先生も必死に戦っていたんだろうと今なら思える。

どうしてかと言うと。

 

目は口ほどに物を言う。

 

 

オレの顔見て、ハーゲンダッツを見て、

 

その往復が半端なかった。

 

オレと

 

アイスを

 

交互に見て

 

 

オレと

 

アイスを

 

交互に見て

 

 

サマル先生は相当気になっている様子。

 

それはそうでしょう。

 

同じフロア内だけしか歩いてはいけない患者が、

 

普通の顔して、片手にアイスコーヒーもって、ハーゲンダッツまで買って病室に戻ってくるわけですからね。

 

気になりまくってたのに、

 

 

そこまで気になっていても、ツッコまず、

 

 

オレの病気の事を一生懸命話してくれたサマル先生はすてきだ！！

 

まぁー。何を言ってたかは覚えてないけどね！！

 

そして、無事

 

 

アイス食べられましたーーーーー！！！

 

 

って事で外出許可でしたーーーー！！！

 

 

この後風呂に入ったんだよおぉーーーーー。

 

話が前後してごめんち！！