ども、仲良し兄弟の兄です！

ヒデちゃんに、体調悪い時は無理するなと言っても

ブログがアップされる。

 

その気合い、嫌いじゃないw

 

ヒデらしいな〜と思った

ブログで兄に出来る事は、

ヒデが体調が良い時に、

時間に余裕を持たせてあげられる事だから

気合いで記事をどんどん保存する事にした！

 

もう、ヒデに付いて行きます！←兄なのにw

 

そんなヒデと、私

もう何年だろう

１０年以上、喧嘩をしていない。

 

むしろ

気持ち悪い位に

ずっと仲良しなのです！

 

ある日をきっかけに。

 

二人で話した事があるんですよ。

もう、二度と喧嘩をしないと

 

ある日、森田家の大黒柱であるはずの

父親が失踪した。

 

失踪なのだが、

失踪宣言を私にして、、、笑

 

（▼∀▼父）「呼び出して悪かったな・・・俺はもう、立て直す事も不可能だし、後は、お兄ちゃん頼んだぞ！」

（−∀−兄）「え・・・会社を俺がやるって事？俺、まだ大学入ったばかりだけど」

（▼∀▼父）「・・・違う、その会社が、もう無理だから、夜逃げするって事だ」

（−∀−兄）「え・・・みんなで夜逃げするの？え〜〜夜逃げ！？」

（▼∀▼父）「・・・みんなではない、俺だけ夜逃げする」

（−∀−兄）「・・・え、、マジで夜逃げするの？？（俺だけ夜逃げってなんだよ、、汗）」

（▼∀▼父）「おう・・・でもな、昼間に逃げる予定だから、夜逃げと言うのかは疑問が残るけども」

（−∀−兄）「親父・・・俺には、親父だけ夜逃げをする発言に、疑問が残るけども」

（▼∀▼父）「そんな不安な顔をするなよ・・・」

（−∀−兄）「・・・（じゃあ、こんな話しするなや、、、汗）」

（▼∀▼父）「心配しなくてもよ、どこに逃げるかは伝えてから行くから」

（−∀−兄）「親父・・・？？」

（▼∀▼父）「・・・なんだ？？」

（−∀−兄）「伝えてから行くのって・・・俗に言う、、、別居とは違うの？（汗」

（▼∀▼父）「違うんだな〜これが・・・色々あるから、先々月に離婚してるし、別居ではないだろ」

（−∀−兄）「・・・ごめん、夜逃げってさ、家族で逃げるイメージしかなくてピンときてないや」

（▼∀▼父）「・・・だって、お前達、逃げるの嫌だろ？」

（−∀−兄）「・・・まぁ、今まで食わせてもらった身分だから、ヨシと親父、二人に言われたら考えるけど」

（▼∀▼父）「・・・俺に似ず、、、冷静だな」

（−∀−兄）「・・・でもさ、なんで早いうちに、経営がまずいって言ってくれないかな？家族じゃんか」

（▼∀▼父）「・・・お前達に言える理由じゃなかったんだよ、ギャンブルとかだったしな。ん？驚いた顔しないんだな？」

（−∀−兄）「・・・ヨシが、動物園に連れてってあげて！と言って、親父に連れてかれたの競馬場だったし、そっちの方が驚いた」

（▼∀▼父）「・・・流石お兄ちゃんだな、記憶力良いな」

（−∀−兄）「いやいや・・・イメージしてた動物園と違い、馬しかいないから、インパクトが強かったんだよ（汗」

（▼∀▼父）「・・・まぁ、ギャンブルのせいで、人生のギャンブルには負けたんだけども」

（−∀−兄）「・・・いや、そこ上手い言葉いらないから、人生をギャンブルにしちゃうからまずいんじゃないの？本当に失踪するの？」

（▼∀▼父）「失踪はする・・・最後くらい、有言実行だよ、お兄ちゃんは大学も行ってるし、俺みたいにはなるなよ」

（−∀−兄）「・・・尊敬できる部分だけ見習うよ、だから変なとこで有言実行はしないように気をつけるよ」

（▼∀▼父）「・・・冷静だな」

（−∀−兄）「・・・夜逃げ発言のインパクトが強いから、その後の会話、ずっと冷静に聞けてる」

（▼∀▼父）「なんかよ・・・申し訳ないけど、、、う〜〜ん、何て言うか、、元気でな？」

（−∀−兄）「・・・親父も、あまり酒ばかり飲まないようにね」

（▼∀▼父）「・・・これで何か買えよ、ヨシとヒデの事頼むな」

（−∀−兄）「ジー・・・親父、、、この１０万で立て直せないの？広告費にしたりとかで」

（▼∀▼;父）「・・・元々は、夜逃げするか迷ってる時、１００万あったんだが、お馬さんが予想外の動きをしてな・・・汗」

（−∀−;兄）「わかったよ、親父だと立て直せないね、、、９０万、一発逆転を狙ったけど擦ったって事なんだね」

（▼∀▼父）「そうなんだよ、でだな、この１０万円をつぎ込むより、お兄ちゃんに渡した方が有意義かと思ってな」

（−∀−;兄）「・・・親父、、、１００万渡してくれたら、もっと有意義だったよ(汗」

（▼∀▼父）「・・・！！！」

（−∀−兄）「・・・」

こうして

親父は失踪した

 

-続く-