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しばらくベッドで休ませられて

 

処置室を出た時には入った時から2時間以上たっていた。

 

 

 

 

上手く歩けないほど痛くて腰をさすりながら

 

機嫌の悪かった俺を見つけてみかこが走って来た。

 

あまりの遅さに何かあったのか、

 

神隠しにでもあったのかと心配していたらしい。

 

そしてタクシーに乗ってそんな日でも会社に行った。

 

 

 

 

 

このころの体の変化は

 

胸の筋肉痛に加えて息苦しい日が続いていた。

 

ガキのころから喘息持ちで

 

大人になってからは大きな発作はなかったけど

 

いつも吸入器を持ち歩いていた。

 

環境が変わったり、ホコリっぽかったりすると

 

たまに器官が苦しくなる時があったから、

 

軽い喘息かと思って喘息の薬をつかっていた。

 

 

 

そして夜中に背中の辺りに激痛が走った。

 

寝ているみこかを起こすのは悪いと思ったが、

 

激痛に耐えられずなんどもなんども背中をさすってもらった。

 

痛みにもだえてさするくらいじゃ収まるわけなかったが、

 

少し楽になったような気がした。

 

 

 

 

そのころの数日間はそんな繰り返しで

 

熟睡なんて出来なくて二人して寝不足だったな。

 

 

 

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    • ★中年A
    • 2014年 11月 14日

    クリック!

    • ゆう子ママ
    • 2014年 11月 14日

    それだけ進行してたってことなんかな。
    つらそうやなあ。
    横で見てるお嫁ちゃんも辛かったやろなあ。
    思い出に変わってよかった♪
    今朝も寒いで〜♪
    暖かくして今日も1日おきばりやす〜o(*⌒O⌒)b

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