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◇秀吉物語-40◇
みかこを待合室で待たせて処置室に入った。
最初にする麻酔はたいした事なかった。
注射も見えてなければ大丈夫だな。
そしてついに背骨の横の方に針が入って行く。
たぶん。
というか何が行われているのかわからない。
とにかくすんげえ痛かった。
先生の嘘つき。
やっぱりすんげえ痛かったです先生。
ゴリゴリ骨に穴が開けられて行くような感じで
全身にビリビリ電気が走るような痛み。
背骨に棒を突っ込まれて骨ごと
グルグル回されているような感覚だった。
そして何も言われずに放置された。
今自分の背中がどうなっているのかもわからず、
おそらく針が刺しっぱなしになっていて
骨の中の液を吸い出しているんだろう。
いつまでかかるのか、
どうなっているのかもわからずに痛みとともに
一人でベッドに横たわっていると、
時間の感覚がわからなかった。
最初に
二回取るけど刺す場所は一回です。
と聞いていたのに、
しばらくしてもう一回刺しますねと言って来た。
あんなに痛かったのに。
みんな嘘つき。
さっきのより痛くないという言葉にまた騙された。
あまりの痛さに
「いてーじゃねーかよ!」
と怒鳴ってしまったほど。
こんなに痛い事ってあるんだな、
バイクで車に突っ込んだときより全然痛かった。
リーカユー カミングスーン!
コメント
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いやあ、骨髄注射だけは本当に痛いよね〜!
なんかぞっとするような気持ち悪さもあるやん?
ただただ苦痛よね。
わかるよ、わかる、うんうん。
仏のひでちゃんも思わず怒鳴るよね〜。
でもね、理由はわからんけど、痛いと思ってからの注射と痛くないって思ってる注射とは痛さが違うんやって
ゆう子の時のドクターは言ってたよ。
だから周りは痛くないって言うんよね。
でもアホみたいにめっちゃ痛いから、「嘘つくやな〜!」って気持ちになるけどね(笑)
リーカユー、楽しみやな〜〜(*n’∀’)n
痛そーッ!
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