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◇秀吉物語-36◇
サプライズでプレゼントしようと思ったけど
ネットで調べたら、
『どうせやるなら好きなようにしたかった。』
なんて意見が多くて、
プレゼントに文句を言われちゃ溜まらないと思い、
みかこに話して一緒に決めた。
まずドレスを選びに行って
何着も何着も着て、
「どれがいいかなぁ？」
と俺に聞きながらも自分の中ではもう決まっているのだ。
頭に着ける飾りも
「これとこれどっちがいいかなぁ。」
となやんでいる。
「両方着けたら欲張りだよね？」
と上目使いで言われたら断る理由も思いつかない。
女子の買い物に付き合うのはめんどくさいと言われるけど
意外と俺はみかこの買い物に付き合ったりみかこの物を選ぶのが好きだ。
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コメント
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あら〜〜ん♪
ひでちゃん、いい男だね〜♪
ゆう子も自分の男にそんなセリフ言わせたい〜（笑）
お嫁ちゃん、なかなかのいい女とみたわ〜♪
自分のパートナーに深く愛されたいな〜♪
まあ、そのパートナーがなかなか見つかれへんねんけどね〜（笑）
そこが一番大変なんよな〜(T ^ T)
クリック！
そうそう！
ほんまはもう決まってるねん。
そんで自分がこっちかなぁ～思ってるほうを
「こっちのがいい！」ってゆって欲しいねん♪
違うほう言われたら嫌やねん。
ひでちゃん、やさしいねぇ。