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◇秀吉物語-28◇
仕事も好調だったし、家でも買うか!
といろいろ二人で探してみたけれど、
一生物だと考えたらなかなか
これだという物件には出逢えなかった。
結局急ぐ必要はないという結論で、
古民家と言ってもいいくらい
凄く古い庭のついた一軒家を借りた。
ちいさな日本庭園のような庭を見た瞬間
一目で気に入ったし、
みかこの大好きな野良猫がたくさん
遊びに来てくれるお気に入りの新居となった。
俺も庭の見える広縁に日が入ると
庭のみどりがキラキラ反射してとても気に入っていた。
綺麗に掃除した畳で
ゴロゴロ昼寝でもして満喫するぞと思っていた。
後からみかこが言っていたが、
そのころ俺は株式会社を設立する為に
あちこち動き回っていてほぼ毎日
帰りは深夜だったり事務所に泊まったりしていた。
どうりで畳でゴロゴロを満喫した記憶もなかった。
引っ越してたった2ヶ月でほとんど家に帰る事もなく
長い長い入院生活に突入したのだから。
コメント
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なんか、京の町屋とかを想像してまうな〜♪
お庭はええよね♪
ゆう子は一軒家で育ったけど、あまり一軒家には興味ないねんな〜。
でもお庭は欲しい♪←どないやねん
お嫁ちゃんは猫好きなんや♪
ゆう子も猫好きやで〜♪
一時猫まみれの生活してたよ〜(笑)
ノラちゃんが来んねや〜♪
いいな〜(*゚∀゚*)
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