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◇秀吉物語◇-9
入口に透明のカーテンが引いてある
セミクリーンルームという
4人部屋の準無菌室にいる時
斜め向かいになった患者さんがいた。
彼は細身の優しそうな男前で
身長は俺と同じくらいか、少し低いくらい。
何度か面会に来ていた
茶色い長い髪の結婚目前の婚約者がいる。
やはり俺と同じような病気で
俺よりも数ヶ月後に入院して来て、
年齢は俺より3つくらい上、
同年代だからよくしゃべるようになった。
彼にも
「なんでそんなに明るいんですか?」
と聞かれる始末。
やっぱり、人から見たら自分はポジティブなのか。
そしてなぜ俺は今精神的にまいってないのか?
真剣に考えてみた。
真剣に考えるほどでもなく、
答えは簡単で明白だった。
俺が今まで生きて来た道のりで、今回の入院が一番辛い訳じゃ無かったからだった。
コメント
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おはよう、ひでちゃん♪
ってことは今回の病気よりもっと辛いことがあったってことなのかな?
そっかあ。
でもそのお陰でポジティブに病気に立ち向かえたんだからよかったかな♪
心と体は繋がってるもんね♪
急に寒いね、ひでちゃん♪
風邪にご注意ね〜♪
お嫁ちゃんもよしみちゃんも太っちょもやで〜(∗ᵒ̶̶̷̀ω˂̶́∗)੭₎₎̊₊♡
そうなんだ~
もっと辛い事があったんだね
って 明る過ぎるやろっ! (^_^)
クリック済
おはチョリ♪(^O^)/
きっと嫁ちゃんの事やね。コメしてなくても見てるからね~☆(^-^)v
平熱のシンクロびっくりやな~wヒデちゃんが調子良いなら全て良し☆